2020-01-01から1年間の記事一覧

自分の幸福論

今日は幸福について少し自分なりに話していこうと思います。 三木清さんの「人生論ノート」に「成功は過程であり、幸福は存在である」といったことが書いてある。 幸福は今あるもので、幸福は求めるものではない。 といったもの。幸福は外にあるものではなく…

生きる力になる禅語

煩悩の中に悟りがある ・平常心とは、一言でいえば、造作のない心。つまり、作り事をしないということがこの言葉で説かれています。 ・すべての出来事は誰のせいでもなく、ただ起こっているだけ。「すべて何があっても自分のせいとは思わないこと」と言って…

走って、悩んで、見つけたこと②

・僕は他人にはなれないし、、他人も僕にはなれないということ。人の経験は人の経験でしかありません。だから無理をせず、自分の能力をちゃんと伸ばしていくことを意識したい。結局、アドバイスをもらったり、本を読んだり、色々調べてみても、自分でやって…

走って、悩んで、見つけたこと①

・練習していると「きつい」と感じることがあると思います。ちょっと変だと思うかもしれませんが、僕はそんなとき頭と体を別々に考えるようにしています。きついと感じているのは脳であって、身体ではない。だから体には出さないようにと意識する。表情ひと…

自分の仕事をつくる④

考え方 ・働き方を訪ねて回っているうちに、その過程で出会った働き手たちが、例外なくある1点で共通していることに気づいた。彼らはどんな仕事でも、必ず「自分の仕事」にしていた。仕事とその人の関係性が、世の中の多くのワーカー、特にサラリーマンのそ…

自分の仕事をつくる③

考え方 ・徹底的なテストでクオリティを高めていくことが、本物であることだと思っています。私たちは、マーケットの売れいきに応じてデザインしているわけじゃない。それを使う人が実際に何を求めているかに、常に関心があります。(アウトドアに居る=身を…

自分の仕事をつくる②

考え方 ・合理的であること、生産的であること、無駄がなく効率的に行われることを良しとする価値観の先にあるのは、極端に言えば全てのデザインがファーストフード化した、グローバリズム的世界だ。そのゲームから降りて、仕事の中に充実感を求める時、私た…

自分の仕事をつくる①

考え方 ・目の前の机も、その上のコップも、全て誰かが作ったものだ。私たちは、数えきれない他人の「仕事」に囲まれて生きている。それらの仕事は私たちになにを与え、伝えているのか。様々な仕事が「こんなものでいいか」という、人を軽くあつかったメッセ…

幸福に死ぬための哲学②

考え方 ・戦争に反対すると、口で言うのは簡単だが。起こっている戦争に加担するのは簡単だ。難しいのは、そもそも戦争とは何なのか、なぜ人は戦争するのかということについて、どこまでも深く見抜いて行くことだ。考えることだ。考えるほどに、いろんなこと…

幸福に死ぬための哲学①

考え方 ・人は、何でも、「思う」ことができる。これは本当に不思議なことだ。これが自由の原点だ。人生はつまらないものだと思えば、人生はつまらないものになり、人生は素晴らしいものだと思えば、人生は素晴らしいものになる。何もかも、思った通りになる…

じぶんの学びの見つけ方

考え方 ・今日の常識は10年後の非常識かもしれない。そのような時代を生きるには、まさに予測不可能な出来事に対して、柔軟に対応していく力が求められる。学校で学んだ知識だけでは対応できず、誰も答えを教えてくれない、誰も答えを知らない世の中で、生涯…

いま、地方で生きるということ

考え方 ・今の世の中の仕事は昔ほど土地に根ざしたものではなくなってきているから、仕事に運ばれるように住む場所も移していく人が多くなっている。 ・働き口がなくとも、仕事は自分でつくっていけばいい。 ・自分で考えて判断して。リスクを取りながら動い…